April 02, 2008

Pioneer SVM-1000

パイオニアのサウンド&ビジョンミキサー「SVM-1000」を、実際に触ってみた。
SVM-1000.jpg

まずは機材のデザイン、いわゆる一般的なミキサーの箱型デザインではなく、より先進的でスタイリッシュなイメージとなっている。VJ本人からは見えないのだが、フロアから見えるリア部分に「イルミネーション表示」があるのも面白い。

「SVM-1000」は、同時に4チャンネルの音楽と映像をシンクロミックスする事ができ、この機能は世界初の技術となる。DVJプレーヤーに加え、通常のDVDプレイヤー、そしてビデオカメラまで、様々な映像をリアルタイムでミックスすることが可能になった。

また、上記の機能により、これまで音楽だけを操っていたDJが映像も同時に、映像だけを操っていたVJが音楽も同時に操れるようになった。

実際に動かしてみて、個人的に一番面白いと感じたのが「AV タッチエフェクト」という機能。機材の中央に11インチ大型LCDパネルがあるのだが、そこに映し出された映像に直接タッチして、より感覚的にエフェクトをかけることができる。「あんな感じの映像にしたいから、こんなエフェクトをかけよう」と頭で考えることなく、直感的に絵をいじれるのが素晴らしい。

「SVM-1000」 主な特徴
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◆「AVエフェクト」
11インチの大型LCDタッチパネルを採用し、音楽のエフェクト効果と映像のエフェクト効果をシンクロさせる機能。様々な楽曲や映像に対し、30種類のエフェクトをかけることができる。操作部には、映像のエフェクト効果が直感的に分かるアニメーションアイコンボタンを採用しているため、エフェクトの選択やパフォーマンスが容易に行なえる。

AVビートエフェクト:再生している曲のテンポを自動検出し、それにシンクロして音楽と映像にエフェクトをかけることが可能。

AVタッチエフェクト:大型LCDタッチパネルに映し出された映像に直接タッチし、より感覚的に音楽と映像にエフェクトをかけることが可能。

テキストエフェクト:再生している曲のテンポを自動検出し、それにシンクロして作成したテキストメッセージを表示させることが可能。

◆「JPEG VIEWER」
外部メモリーに保存した画像を使ってライブパフォーマンスに活用できる機能。SDカードやUSBメモリーに保存されたJPEGファイルを8枚まで呼び出し、静止画サンプラーとして使用できる。

◆高音質・高画質 デジタルサウンド/ビデオシステム
96kHz/24bitサンプリングによる高音質
DJ用プレーヤーから入力されるアナログ信号は、最短の伝送回路を通り、96kHz/24bitサンプリングの高音質A/Dコンバーターによってデジタル化され、最良の状態でデジタルミキシングされる。ミキシングは32bitDSPによって音質を劣化させることなく実行され、同時に理想的なフィルターによりDJプレイに最適な音を生成。

高性能映像ICによる高画質
高性能ADCを通して入力される映像信号は、600MHz/32bit/4800 MIPS(Million Instructions Per Second)の高性能ビデオDSPで画像処理され、映像のダイナミックレンジを確保するとともに、不要なノイズを極小化し、忠実かつ高画質な映像を演出。
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ご覧のとおり、これ以上はないくらいに色々な機能が備わっている。極端な話、jpegを1枚用意して行くだけで、VJプレイが出来てしまうほどだ。VJ初心者にとっては力強い手助けとなるはず。また、ベテランVJが手にしたなら、数々のエフェクトから無限のアイディアが生まれてくる事だろう。今後のVJシーンの核となる機材だ。

情報元 : pioneer

投稿 : kigashini : 2008/04/02 06:04 PM
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