[TEXT BY : Day-NA @ '06.04.26(Wed)]
はじめまして!
DVDビデオシリーズ「PIXmix Vol.7」でVisual(映像)を担当したVJ Day-NAです。
今回、LBTさんとPORTASOUNDS(以下ポータサウンズ)さんが「DVJ-X1」で「PIXmix」を再生しデモMIXを作るということで、その収録に立ち合わせていただきました。
MIX収録後、ポータサウンズさんと、「PIXmix」(ピックスミックス)を使ったVJプレイについてお話する機会があり、その中でも特に「どのような構成で」というトピックが興味深かったので、早速その内容を紹介したいと思います。
「PIXmix」(ピックスミックス)シリーズは、音と映像がセットになったDVDビデオです。そのため、そのポテンシャルを最大限に引き出すには、音/映像を共に再生し、コントロールできる「DVJ」のような機材が必要になってくると思われます。
LBTさん、ポータサウンズさんが行った「DVJ-X1」を用いたセット(「PIXmix/DVJ-X1デモMIX」)が一般的に思いつく、最善の方法なのでしょう。そして彼らのようにDJ/VJが一緒に活動していれば、練習時間も長く取れ、より思い切ったパフォーマンス・プレイも可能となるでしょう! しかし、DJ/VJが常に一緒にプレイを行うかというと、実際そうもいかないものです。当日の会場がDJさんとVJさんとの初顔合わせ、というのも珍しくないシチュエーションです。
また、DVJを設置しているクラブというのは、まだ数が少ないのです。だから私自身もDVJを使わず、市販されている一般的なDVDプレイヤーで「PIXmix」を再生し、VJをすることがあります。これなら安価で済み、既存のシステムで可能です。
これから紹介するのは、Pixmixを使ってVJを行う際の、セットアップ例です。DVJを使用するもの、使わないものなど色々なパターン紹介します。これを読むDJ/VJさんの参考になればと思います。

【図1.お手軽シンプルVJセット】
「PIXmix」はDVDビデオということもあり、高解像度で出力した際、PCに比べて安定性があるということが利点。
また、1トラックが4分以上収録されているため、いざという時のために常に再生状態にしてあります。
ちょっと背伸びをし、DVJを1台買ったとしたら、こんなシステムも出来ますね。

【図2.スタンダードDJ/VJセット】
このシステムなら、BPMも変えられ、より楽しめるでしょう!そしてDJさんには、「PIXmix」の音源を使用してもらう事も可能です^^
図2のシステムに「KAOSSPAD Entrancer」を組み込むのはどうでしょう?ワクワクしますね~!

【図3.KPEセット】
最後に、提案したいシステム
【図4.DJ/VJユニットセット】
少しややこしいですが、DVJ×2にNumark「AVM02」を使用したこのシステムなら、映像と音を、クロスフェードさせることもでき、なおかつDJ/VJのプレイにも幅を持たせることも可能ではないでしょうか?ただ、DVJからDVJへクロスフェードさせる際、映像の種類にも気を付けるべきでしょう。
DVJの登場。そしてDJが映像を操作することが可能となり、「VJの存在意義」のようなものを問われている気もします。
音と映像の同期という点で画期的なこのDVJのシステムですが、それだけでは刻々と変化するイベント現場の雰囲気に臨機応変に対応するということは難しいと思うのです。だから、DVJより吐き出されてくる映像を1つのソースとし、最終的にVJの手による映像演出が加わったものがアウトプットされる、という必要性があると思われます。
以上、今回提案してみました「PIXmix」を用いたDJ/VJプレイの構成提案はいががでしたでしょうか?
もっと面白い使い方、VJ以外での使い方があるかも知れません。
一度、「DVJ」を触り、「PIXmix」で遊んで見てください!
あなたならどうやって使いますか?きっと素敵な発見がありますよ^^v
最後に余談です、、、
クラブやBARなどのトイレって結構込み合うじゃないですか!並んで待ってる間の手持ち無沙汰みたいなのがイヤなんですよ^^; そんな時にトイレで「PIXmix」が流れてたら、面白いと思うのですが皆さんどう思われます???
それから、この記事の配線図にM.M.MさんのWebサイトで配布されている配線図のテンプレートを一部使用させていただきました。ありがとうございました。