コルグ社がシンセサイザーの新製品発表会で、「kaptivator」というVJ向け新機器を参考出展していました。
「映像サンプラー」がコンセプトのこのマシン
外部入力から映像を取り込んで、合計100バンク(最大800クリップ、約106分)まで保存可能。また、2つのグループに分けてあるクリップ内の、二つの映像の同時再生が可能だそうです。
気になる解像度はS-VHSレベルの印象 (※オリジナルフォーマット)で、レスポンスもかなりいい感じ。
内部にサンプリングして取り込んだ映像を出力する以外に、外部ライン入力、DVの入出力ができ、内部の映像とミキシングする事も可能です。
映像エフェクターとしての機能も内蔵で、二つの液晶モニターも付属。
この1台でVJに必要な機能が全て搭載されています。
付属のモニター以外に、外部のモニターでも映像をチェックすることができます。
このあたりは現場ではかなり嬉しい機能ではないでしょうか。
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※左側が出力映像のモニター 、右側が登録した映像を見るモニターです。
私が特筆すべき事だと感じたのが、PAL/NTSC両方の映像信号に対応しており、出力をどちらか自由に設定できることです。
例えば映像ネタをNTSCでこの機器にサンプリングしておき、PAL圏でプレイする時には出力をPALにしてあげれば、そのまま現地のプロジェクターに映像を出すことができます。
海外でVJプレイする事が多い方は、重宝するのではないでしょうか。
他にもプレイした操作を記録できるシーケンス機能など、とにかく機能がてんこ盛りのこのハードウェア。
VJ初心者からクラブでハードに使う方まで、かなり期待できる機器となりそうです。
気になるのは価格ですが、こちらは発売時期とともに未定だそうです。