June 08, 2004

MOTION GOER'S 01

4.09.Fri. ageHa@Studio Coast「Tokyo London 04」:DVJ現る!

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とある4月、新木場ageHa@Studio Coast「Tokyo London 04」Arenaに、AddictiveTV(UK)と808 State(UK)、そしてD-fuseとDJ KLOCK (Japan)、100 LDK(Japan)とYoung Guitar (Japan)、Sunfrandisco(Tokyo & London)とTUCKER (Japan)、TentにはKLOMA (Japan)、M.M.M (Japan)、そしてGOBACK2D がライブペインティングと、豪華なサウンドとビジュアルイベントが催された。特に、Pioneer DVJ-X1 DVDがArenaに持ち込まれ、セッションが行われた事は見逃せない。そのマシンでセッションを行ったイギリス/ロンドンより来日たたD-fuseとAddictive TVにその感想を聞いてみた。


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TAKAKONG: まず、ageHa@Studio Coast「Tokyo London 04」の各自のセッションを終えてどのように感じていますか?

D-fuse: とても良い会場だった。外のプールやテント、その夜行われていたライブペインティングもとっても良かった。

Addictive TV: あの夜はとってもファンタスティックだった。力強い活動だったし、プロモーターやスタッフが、小さなフェスティバルのようなクラブイベントをつくり盛り上げてくれてた!様々なアーティストが沢山いて、観客も含めナショナリティーも色々で、全てを合わせてとってもスペシャルだった。僕と、Darren とAndy (808 State) は、午前7時のプールサイドの朝日の中で、まるでイビザに居るような、不思議な空気を感じてたりして、本当にとってもいい時を過ごす事が出来た。


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TAKAKONG: Pioneer DVJ-X1 DVD があったそうなのですが、その使い心地はいかがでしたか?

D-fuse: 僕達のマテリアルがテクニカル的にマシンに合っていなかったけど、一つか二つ動く事が出来てとっても楽しむことが出来た。きっと、ドラマティックに変化するとてもスピードが早い素材が上手くいくと思う。そうしないと、ちょっとつまらなくなってしまうと思うんだ。それにしても、とても興味深いマシンだった。

Addictive TV: グレイトなキットだよ。DVDをバイナル・レコードのようにスピンやスクラッチが出来るこのマシンはここ暫くの間影響を与えるだろうということは間違い無いね。特にオーディオ・ビジュアルのサンプリングとミキシングにおいては、明らかに変化をもたらすと思うんだ。

ageHa@Studio Coast「Tokyo London 04」では、Pioneer の関係者も見に来ていたよ。

僕は、Pioneer DVJ-X1 DVDとその他、ラップトップと普通のDVDプレイヤーでミックスしてた。
Pioneer DVJ-X1 DVDはとても直感的で、ビデオのスピードのピッチを調節したり、音楽付きでビデオをスクラッチしたり出来るんだ。
でも一つだけ残念だったのは、あの場で僕はビジュアルだけで、音楽については何も出来なかった事だね。なにせ音楽は808 Stateだったからね!

沢山の他の課題やハードルがVJとDJシーンに立ちはだかっているというのが冷たい現実だと思うけど・・・特にその両者の『調和』というものだ。だけど、今の所とっても離ればなれになってしまってる!!
そして長い目で考えると、 きっとDVJみたいなものが音楽とビジュアル両方を制作する人たち、ニュータイプのアーティストを生み出していくんだろう。

実は、今日もこのマシンのメリットを生かせるUKの三つのオーディオ・ビジュアルグループ、Exceeda、The MellowtronsそしてSi Begg's Noodles FoundationのデビューDVDアルバムをプロデュースしている最中なんだ。


TAKAKONG: 最後に、日本での滞在期間何か他の映像を御覧になりましたか?

D-fuse: 撮影で忙しく、他の作品があんまり見れなかった。

Addictive TV: 僕もあまりチャンスが無かったけど、UNU のライブセットがよかった。でも、何よりも一番は京都をこの目で見たこと。とっても素晴らしい場所だ。
東京とまるで違うし!かなりとってもリラックスしている。お寺や、竹林はとってもスペシャルだった。


Pioneer DVJ-X1 DVDが、従来のDJ/VJのあり方、例えば両者の作品へのコラボの仕方、制作とパフォーマンスのこなし方等、更に新しい要素やジャンルを吹き込む事は間違い無いのであろう。でも、忘れてはならないのは、観客も含めてどのように発展していくかということ。スクラッチやミックスの聴覚/視覚のライブ感がこのマシンで強調される事が、どれだけ観客に必要とされるジャンルになるのであろうか?
DVJというものの今後の展開が、やはり気になるところなのである。


PROFILE:
Addictive TV:

オスカー・フィッシンガー的アニメーションや、英国やヨーロッパ各地で撮影された景色やオブジェが、シフトやパン等、あらゆる映像編集アイディアがつめこまれたAddictive TV。92年よりロンドンを拠点に活動する彼らはデリック・メイ、ファット・ボーイ・スリム、808STATE、Carl Craigを始め 数多くの音楽アーティストと組み、VJベースとした様々な映像活動を展開する映像アーティスト。その中でも、世界のVJと音楽アーティストにコラボレーションのチャンスを与え続けるDVD「MIXMASTERS」をプロデュースそして製作し、今後のリリースも見逃せない。

D-fuse:

エレクトロミュージックの作り手とのコラボレーションで知られる、ロンドンのニューメディア・デザイン・エージェンシー、D-fuse。彼らの、レイヤー映像を空間的に扱った映像と巧みなアングル構成は、無数の無機質な色や光の構成により、ある種の有機的効果を生み出す。音楽は、レフトフィールド、スキャナーそしてBurnt Friedman率いるレコードレーベル「Nonplace」といったアーティストとコラボレーションをこなした。デジタル・テイストのCDジャケット、パッケージ・デザイン、テレビ・ステーションや企業のID・映像タイトル・シーケンス等を手掛け、なかでもDoCoMoのIdentsは誰もが知るところ。

投稿 : TAKAKONG : 2004/06/08 04:13 PM
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