![]()
11月2日、原宿EX'REALMにて、第2回目となるPIXが開催されました。
今回会場には4台のプロジェクタが設置され、4つの巨大なスクリーンにVJの繰り出す映像が映し出されていました。 その様はまさに圧巻といったところ。また前回と同様ずらりと並んだVJ機材も多くの人の興味を引いていたようでした。 今回はゲストの関係もあって、会場に外国の方の姿も多く見られました。

さて、19時15分も回ってイベントスタート。 DJは前回のイベントに引き続きShare the Fantasy。最初に登場したのは今回4人での参加のclink! clank!。 4人で順に交代したりしながら、今回も楽しげにプレイしていました。
続いてはTaroHino(salcon graphics)。非常にスタイリッシュな映像に時折ゲーム的なものが登場する独特のスタイル・映像は健在。
そして次に登場したecranは、こちらも前回同様、音楽によくマッチした非常に美しい映像を次々と繰り出していました。


続いては今回のスペシャルゲスト、Twine with Special Guest Mark Amerika の登場。インターネットアーティストとして著名なMarkAmerika氏が、果たしてどのような映像を披露してくれるのか。否が応でも期待が高まります。
そんな期待に応えるかのごとくスクリーンに展開された映像は、 非常に個性的かつアーティスティックな内容で、非常に印象的でした。 ノイズ系というリズムも曖昧な音楽をBGMに、高速に展開されていく様々なイメージ。かといって散漫な印象はなく、音楽とも見事に一体化していました。クラブという空間にいながら、何か現代アート系の展覧会にでも来ているかのような印象で、とても興味深い内容でした。

Mark Amerika氏のパフォーマンスも終わると、VJはTomoGrapherにチェンジ。 DJはこちらも今回の特別ゲスト、Gravity Terminalにチェンジ。 強力なビートを刻みつつさほど派手な展開のない音楽性で、ややVJとしてはやりにくいのではと思われましたが、独自の色を出しながら難なくこなしていく辺りはさすがでした。
最後にYoshiaki Nakaichiが登場。実写系の素材をうまく取り入れた美しい映像で、今回のイベントを締めくくりました。

今回のイベントは、VJ陣も前回とさほど変わっていませんし、前回からそんなに時間のたっていないこともあって、 目新しい映像がやや少ない印象を受けてしまった点は少しだけ残念ではありました。
ですが相変わらず音楽によくマッチした映像を音楽に上手く合わせて送り出すそのテクニックとセンスはさすがで、思わず見入ってしまう場面が何度もありました。
3時間という長時間ながら、今回は特にゲストの参加も手伝って非常にバリエーション豊かな映像を見ることができ、大変濃密な時間を過ごせたように思います。
次回開催はまだ未定ですが、決まり次第お知らせ致しますのでお楽しみに。次回は踊れるイベントになる予定(あくまで予定)。